UDCTak(アーバンデザインセンター高島平) : UDCTak は、高島平団地を含む板橋区高島平地域において、公共・民間・大学が連携して、地域の再生・活性化と未来に向けた新しいまちづくりを進めるために共同で設立した、都内初のアーバンデザインセンターです。

トピックス

「高島平プロムナード基本構想」が策定されました
2018.04.12 /

高島平地域グランドデザイン(平成27年10月策定)では、将来像の実現に向けた取組のひとつとして地域内の駅を中心とした拠点や地域をつなぎ、にぎわいや潤いを与える「緑とにぎわい」の都市空間をデザインしたプロムナードの整備を掲げています。グランドデザインを背景に、新たな時代のニーズに応え、地域の都市再生を先導するプロジェクトとして、板橋区では、平成28年度よりプロムナード再生の基本的な考え方を示す「高島平プロムナード基本構想」の検討に着手し、平成30年1月に策定しました。

高島平プロムナード基本構想のページ(板橋区公式サイト)へリンク

UDCTakでは、区の策定する基本構想へ意見や提言を挙げ、反映させるべく、「プロムナード研究部会」を立ち上げ、公募委員を募るなどして研究を進めるとともに、研究部会主催で住民・学生参加のワークショップ形式による勉強会を継続的に進め、その結果を踏まえた考え方を区に提出しました。策定された構想には、独自に行った各種調査や勉強会等で出された住民ニーズも反映されています。
今後、本構想を実現し、出来上がった空間をより魅力的にしていくうえで、地域の関係主体のいっそうの連携・協働は不可欠です。UDCTakとしても利活用の実験や、検討状況の情報発信など、随時行っていきますので、引き続きご注目・ご参加ください。