UDCTakでは、東京大学都市デザイン研究室(中島直人准教授)の主導のもと、今後も継承していくべき高島平の都市空間を「高島平ヘリテージ」と定義して、将来計画に活かすため、高島平の成り立ちやまちづくりの経緯等の情報を収集・整理しています。
高島平は50年ほど前から開発が進められてきた街ですが、それ以前に何もなかったわけではありません。また、50年という歴史の中にも、様々なまちの記憶が埋め込まれています。
このまちに「高島平」という名前が付けられて平成31年3月1日で50周年。UDCTakでは、これを一つの機会とし、普段はなかなか気づかないまちの資産「ヘリテージ」を振り返りつつ、これからのまちづくりを考えていきたいと思います。
※以下の内容は、「高島平ヘリテージプロジェクト」の成果を、平成30年9月に開催した高島平グリーンテラスでパネル展示したものです。