UDCTak(アーバンデザインセンター高島平) : UDCTak は、高島平団地を含む板橋区高島平地域において、公共・民間・大学が連携して、地域の再生・活性化と未来に向けた新しいまちづくりを進めるために共同で設立した、都内初のアーバンデザインセンターです。

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都立高島高校で防災ゲーム体験ワークショップを行いました
2020.01.20 /

同じ高島平地域にキャンパスを構える都立高島高等学校(3丁目)と大東文化大学(1丁目)の生徒・学生が,UDCTak「ゲームで防災」プロジェクトの成果として開発された防災ゲーム「ご近所さん安否確認ゲーム」の体験を通じて,地域防災における高校生や大学生の役割を考えました。参加した高校生や大学生からは「若くて一番動ける自分たちが積極的に行動すべき」「協力して動くことが重要だと思う」「(日頃から)周りの人たちと仲良くなろうと思う」といった感想が寄せられ,災害時の安否確認について考えるきっかけとなった様子でした。

■開催日時:2020年1月17日(金)8:35〜9:25

■場所:高島高等学校(高島平3丁目7−1)

■参加者
大東文化大学の学生7名(社会学部4名,環境創造学部3名),都立高島高等学校の生徒23名

■担当教員
飯塚裕介(大東文化大学),大畑方人(高島高等学校)

■当日の流れ
(1) 主旨説明
(2) 防災ゲーム体験
高校生と大学生をミックスしたグループに分かれて防災ゲームを体験した。
(3) 意見交換
ゲームを振り返りながら各グループで意見交換を行った。
(4) 総括と片付け
担当教員による総括。
ワークシートの回収,ゲームの片付け